マイルドリーギフティッドとASDの特性がある子を育てています。

繊細で個性的な君へ。お母さんはどんな時も絶対に君の味方です。

「居場所」がない。小1不登校になるまでの経緯。

幼稚園までは、時々渋りながらも それなりに登園していたが息子が、小1の2学期から学校に行けなくなった理由を、私なりに考えてみました。

※このブログは、フツーの主婦である私が個人的に思ったことを書いています。ご了承の上、どうか温かい目でお読みください。

※はじめてお読みになる方は、まずこちらをお読みください。

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 【我が家の息子が登校できなくなった理由】

  1. 担任の先生がこわい
  2. 女の子が苦手
  3. 友達がいない
  4. 体育が苦手
  5. 給食が苦手

【まとめ】

 

 

【我が家の息子が登校できなくなった理由】

 1. 担任の先生がこわい

まだ登校していた頃、何度か息子が「ぼくのクラスの先生は悪い先生だ!」と言っていました。

担任の先生(女性)は、声が大きめで時々怒鳴るらしく、息子にはちょっと刺激が強かったようです。全く平気なお子さんもいらっしゃるみたいですが、他のお母さん方からも「こわい先生」という噂は聞いていて少し気になっていたので、本人から「先生嫌い!」の言葉を聞いたときは「やっぱり~」と思いました。

後日、先生に「少し聴覚が敏感なので、大きい声が苦手です」と やんわり伝えたら、「今日もクラスで怒鳴っちゃいました~」というお返事を頂きました。私が親として話をする分には、ハキハキしていて悪い印象はないのですが、我が子との相性は あまり良くないのかもしれません。

 

 2.女の子が苦手

これは、他のASDの特性をお持ちの男の子のお母さんからも聞いたことがあり、もしかして「あるある」なのかなと思いました。(たまたまかもしれません)息子のように、集中しやすく何かしている最中に邪魔されたくないタイプの子は、作業途中で「それなに?」とか「どうしてそうするの?」と質問されるのが苦手なようです。また、自分の気持ちを伝えるのが苦手なので、矢継ぎ早に質問されると頭が混乱するようです。 例えば、自宅で 息子が何かしている最中に話かけると、「いまはダメ。ちょっと後にしてくれる!?」とよく怒られます。息子の場合、外で同様のことをされた時、嫌だと思っても怒ったり反論しないで黙っている代わりに ストレスを抱えて帰ってきて、家で爆発します。

後日、聴覚過敏があることが分かったので、教室にイヤーマフを持参し、「イヤーマフをしているときは できるだけ話かけないでね」という事を担任の先生からクラスメートに伝えてもらうようにしました。

 

 3.友達がいない

幼稚園の時は、親が作った友達が何人かいて、息子が話かけなくても なんとなくその場に一緒にいれば遊んでる感じになっていましたが、小学校では友達作りを一人でしないといけません。 人(特に同世代)とのコミュニケーション・距離感を上手につかめないASDの特性がある子は、休み時間など、どうしていいか分からず困っているパターンがあるのではないでしょうか。息子は まさにそうでした。担任の先生の話では、休み時間に皆が校庭へ遊びに行っても息子は教室にいてベランダで朝顔を眺めていた、と聞きました。

きっと、こういう場面で大人が少し声掛けなどのフォローをしてくれたら、他の子と遊ぶキッカケが出来るのかもしれないと思っています。

 

 4.体育が苦手

息子は、幼稚園の頃から運動に対して、鉄棒やマット運動など 「できないのは僕だけ!」と、苦手意識を持っていました。さらに 完璧主義な面があるので、「体育ができない自分」をクラスメートに見せたくない気持ちもあるようです。(普通の人でもあることですが、その気持ちが人よりも強いのかもしれません。)不登校になりはじめの頃も、まずは体育の授業の前に早退をしていました。

これは私の個人的な意見ですが、体育ができなくても大人にはなれるので、本人が嫌なら無理してやらなくてよいと思っています。「健康維持」のために体育が必要なのであれば、散歩をしたり家事の手伝い(雑巾がけやお風呂掃除)で体を動かせばいいと思っているので、息子とは歩いてスーパーに行ったり、時々家事を手伝ってもらっています。

 

 5.給食が苦手

幼稚園の頃から、給食は ほとんど食べません。そして年に数回「外食嘔吐ブーム」があり、まるで妊婦さんのツワリのように、レストランやスーパーで食べ物の臭いをかぐだけで気分が悪くなり、袋を用意しその場を離れないと嘔吐してしまう、というのがありました。突然始まり、突然終わるので、常に袋をバックに忍ばせていました。

小学校に入ってからも給食は「楽しみ」ではなく、息子にとっては むしろ「苦痛」なもののようです。 ちなみに、「外食嘔吐ブーム」は不登校になってから休みなく出動中なので、外食はしていません。(今はコロナもあるので丁度良いと思うようにしています)

現在、 家のベランダ(一応「外」)で好きなお菓子を食べてみる、コンビニで買ったおにぎりなどを家以外の場所(公園の芝生とか)で食べてみるなど、家の中以外の場所で食べてみる練習を時々しています。焦らず、でも諦めず 本人が納得して、出来そうなことから試している最中です。

 

 

【まとめ】

上記から見えてくる 息子が学校に行けなくなった主な理由は、学校の中に彼が安心して居られる「居場所」が無かったから、学校に行きたくなくなったのだと思います。今の息子にとって、学校に行くことは メリットよりもデメリットのほうが大きいのでしょう。

 

2学期のはじめ、まだ学校(教室)に行けてはいたけれど ちょくちょく早退などしていた時、お迎えに行って教室で見た息子の顔は いつもこわばっていて、その表情から「早く帰りたい」と心の中で叫んでいるのが伝わってきました。こんな表情をしている息子を 無理に学校に行かせる意味があるのか正直悩みました。 また、その頃 家で一緒に宿題をしていた息子の口から出た 「ぼく、やっぱり家で勉強するほうが安心できる」という言葉が今も心に残っています。

 

今後どうしていきたいか・どうなっていくかは、まだまだ発展途上で分かりませんが せめて「」と「母親」だけは 彼にとって安心できる「居場所」にしてあげたいと思っています。

 

 ※3学期から、息子は週1日、1時間だけ通級に通えるようになりました。こちらの先生とは相性が良いらしく 今のところ通うことができています。 学校の中に1つ「居場所」が出来たのかな、と思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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