発達障害×ギフティッドの2E育児。親子で無理しない子育ての工夫

繊細で個性的な君へ。お母さんはどんな時も絶対に君の味方です。

「才能はみだしっ子フォーラム2021」(zoom)に参加した感想

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先週zoomで「才能はみだしっ子フォーラム2021」というイベントが開催されました。

 

twitter.com

 

こういう大きなzoomイベントに参加するのは初めてで少しドキドキしましたが、とても興味があったので思い切って申し込みをしてみました。

 

定員500名が開催数日前には埋まってしまったとのことで、ギフティッドに関心を寄せる人が増えてきているのかなぁと感じました。

 

 

イベントには、『わが子がギフティッドかもしれないと思ったら』の翻訳をされている角田詩織さんや、『才能はみだしっ子の育て方』を執筆されている酒井由紀子さん、その監修をされている愛媛大学の隅田学先生などが講演をされ、本を読んで名前を知っていた方々の登場にワクワクしながら参加(視聴)しました。

 

 ↑↑↑ 専門家にギフティッドと診断されていなくても、「もしかしてうちの子ギフティッドかなぁ・・」と気になったときに読むと、とても為になる情報が満載です。
ギフティッド児の特性から育て方のヒント、2Eについて丁寧に分かりやすく書かれています。
 
我が家の場合も、医師から直接「ギフティッドですね」とは言われていませんが、発達障害だけの診断ではモヤモヤしていたことが、この本を読んで、息子がギフティッドの特性も持っていると確信することができ、心のモヤモヤが晴れました。
 

↑↑↑ この本では、ギフティッド児を「才能はみだしっ子」という親しみやすい呼び名で呼んでいます。ギフティッド教育が進んでいるニュージーランドや世界のギフティッド教育の例が紹介がされています。後半には、日本の才能はみだしっ子が幸せになるためにはどうしたら良いかについても書かれています。
読みやすいので、思わず一気読みしてしまう本です。
 
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今回「才能はみだしっ子フォーラム」に参加してみて良かった点は、専門家の先生方のお話を聞けたことはもちろん、ギフティッド当事者の方、そしてギフティッド児を育てる保護者の方の声を聞けたことも、とても役に立ちました。

 

一方で、ギフティッドに関する正しい情報を知っている人は、まだまだ少ないということも分かりました。

 

「ギフティット=何でもできる」ではなく(中には何でもできるギフティッドの人もいますが)、「才能のサポート」と、情緒など「苦手部分のサポート」の両方の支援を必要としているギフティッドのほうが多いようです。

 

先ずは、「知ってもらうことから」。

私も、いま自分に出来ることから少しずつ行動を起こしたいと思いました。

 

そして、また次回のフォーラムも(あったら)是非参加したいと思いました。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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