先週zoomで「才能はみだしっ子フォーラム2021」というイベントが開催されました。
こういう大きなzoomイベントに参加するのは初めてで少しドキドキしましたが、とても興味があったので思い切って申し込みをしてみました。
定員500名が開催数日前には埋まってしまったとのことで、ギフティッドに関心を寄せる人が増えてきているのかなぁと感じました。
イベントには、『わが子がギフティッドかもしれないと思ったら』の翻訳をされている角田詩織さんや、『才能はみだしっ子の育て方』を執筆されている酒井由紀子さん、その監修をされている愛媛大学の隅田学先生などが講演をされ、本を読んで名前を知っていた方々の登場にワクワクしながら参加(視聴)しました。
今回「才能はみだしっ子フォーラム」に参加してみて良かった点は、専門家の先生方のお話を聞けたことはもちろん、ギフティッド当事者の方、そしてギフティッド児を育てる保護者の方の声を聞けたことも、とても役に立ちました。
一方で、ギフティッドに関する正しい情報を知っている人は、まだまだ少ないということも分かりました。
「ギフティット=何でもできる」ではなく(中には何でもできるギフティッドの人もいますが)、「才能のサポート」と、情緒など「苦手部分のサポート」の両方の支援を必要としているギフティッドのほうが多いようです。
先ずは、「知ってもらうことから」。
私も、いま自分に出来ることから少しずつ行動を起こしたいと思いました。
そして、また次回のフォーラムも(あったら)是非参加したいと思いました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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