発達障害×ギフティッドの2E育児。親子で無理しない子育ての工夫

繊細で個性的な君へ。お母さんはどんな時も絶対に君の味方です。

ポイントシールと表彰状で子供も大人もやる気アップ!

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我が家では、息子が小さい時から現在に至るまで、ちょっとチャレンジしてほしい時や、本人が何かに頑張って挑戦したとき、「ポイントシール」や「表彰状」を作り、本人の頑張りを見える化しています。

 

※このブログは、フツーの主婦が個人的に考えたことを書いています。ご了承の上、どうか温かい目でお読みください。

※はじめてお読みになる方は、まずこちらをお読みください。

 

【もくじ】
  1. 本人の頑張りには「ポイントシール」
  2. 「表彰状」で頑張った記録を残す
  3. まとめ

 

 

 

1.本人の頑張りには「ポイントシール」

小さい頃から、息子を予防接種や体操教室に連れていくのは大変でした。

 

本人が納得しないと動かない、仮に無理やり連れていったら後で大変になるので、本人の心が自発的に動くように いつも事前に作戦を立てていました。

 

例えば予防接種。本人にしたら、予防接種は「ただ痛いだけ」で何のメリットもありません。なので、彼にとってのメリットを作ってあげます。それがポイントシールです。

 

 ☆やりかた☆

1)どんな紙でも良いので紙を1枚用意します。

2)その紙に、①病院に着いたらシールゲット、②注射を打てたらシールゲット、③泣かなかったらシールゲットなど、何でもいいので2~3個、何か行動をとったらシールも貰えるようにします。

 

本人にも前日から「明日、病院行ったらシール貼ろうね~」と言いつつポイントシール表を見せ、優しく前向きになれる言葉がけをします。

 

そうすることで、(息子の場合は)当日多少嫌がっても、シールが貰えるというメリットがあるので予防接種でも泣かずに頑張れたことが何度もありました。

 

 

7歳になった今でも、何かを頑張ったとき、壁に貼ってある「がんばりシール表」にシールを1枚貼れるようにしています。ものすごく頑張ったときは3枚くらい貼ります。

 

そして、シールが10枚たまったら、特別カゴ(ダイソーで購入)に入れてあるお菓子(駄菓子など)を手に入れることができるようになっています。

 

 

この方法は、子供はもちろん大人が使っても楽しめるのではないかと思っています。お母さんだって毎日色々と頑張っているのです!

 

たまには自分にご褒美してくださいね🎵

 

 

2.「表彰状」で頑張った記録を残す

「表彰状」を始めたキッカケは、息子が2歳の頃 公文のぬりえドリルの後ろについていた表彰状を保存するか否か迷ったときでした。

 

そのころ、息子は ぬりえやシールが好きだったので、市販ドリルを買ってよく遊んでいました。

 

ドリルが終わると後ろについている表彰状に名前と日付を書いて「おめでとう~一冊終わったね!」と息子に渡していたのですが、その後捨てるか保管するか迷ったときに、「この表彰状は、成長の記録になるかも」と思いファイルに入れて保存することにしました。

 

そこから 色んなドリルが終わるたびに付属の表彰状をファイルに保管。表彰状がついていない場合は自作の表彰状を作り保管。幼稚園の各学期が終わるたびに表彰状を作って保管。・・・などなど。

 

その内容は、些細なものからちゃんとしたものまで色々ですが、今では6冊の表彰状ファイルが出来ました。

 

「あの時こんなことあったんだね~」と今でも息子は時々見返して喜んでいます。

 

 

3. まとめ

小さい頃から、自分が納得しないと動かない息子を動かすには、ちょっとしたコツが必要でした。でも「納得しないと動かない=納得したら動く」ということです。

 

そのため、何か予定がある度に頭をフル稼働させ 本人が自発的に動きたくなるようにするにはどうしたらいいか考えていました。(現在進行形です)

 

 その中で、割りと効果があったものが「ポイントシール」と「表彰状」作戦でした。

 

どちらも、私もやろうかな~と思うくらいです(笑)。

 

「頑張ったらコレがある」というご褒美があると、大人も子供も自発的に動きたくなりますよね! !

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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